木版画裏彩色―茅ヶ崎市美術館企画個展⑨

  版画用合板を彫刻刀でさくさくと彫り、一色刷りをした後に和紙の裏からアクリル絵の具で彩色しました。 表から直接色をのせるのと違って、ぼんやりとそして優しく品のある配色が版画のラインを引き立てます。この裏彩色は … 続きを読む 木版画裏彩色―茅ヶ崎市美術館企画個展⑨

エンボス版画―茅ヶ崎市美術館企画個展⑧

  版画というと色が付いているのがあたり前のようですが、色なんかなくても、つまり紙のでこぼこだけでも美しいテクスチャー表現が出来ます。 独自の簡単な版制作により、本来難しいとされてきたエンボス(型押し)版画の制 … 続きを読む エンボス版画―茅ヶ崎市美術館企画個展⑧

スタンピング―茅ヶ崎市美術館企画個展⑦

  スタンピング…つまり印鑑(ハンコ)の事です。人間は大昔から様々な形に色を付けて押し付け、型を取るのが好きでした。スタンピングは、版画の原点といってもいいでしょう。今回は湘南の海で拾った、色褪せたたくさんの赤 … 続きを読む スタンピング―茅ヶ崎市美術館企画個展⑦

コピーアート―茅ヶ崎市美術館企画個展⑥

  本来、事務用機器であった複写機を逆手にとって、書類という平面ではなく様々な立体をコピーしてみると、独特の表情を見せてくれました。大学時代に私がいたずらで始めた「コピーアート」はプリントアートのひとつとして認 … 続きを読む コピーアート―茅ヶ崎市美術館企画個展⑥

オフセット印刷―茅ヶ崎市美術館企画個展⑤

  印刷技術が版画にとって変わり、活版印刷からオフセット印刷へと発展してきました。日頃多くの人々が見る本、雑誌やポスターからパッケージデザインまで、プリンティングデザイン、つまり版表現といえます。長年デザイナー … 続きを読む オフセット印刷―茅ヶ崎市美術館企画個展⑤

シルクスクリーン印刷―茅ヶ崎市美術館企画個展④

  日頃何気なく着用しているTシャツのプリント柄や、文具、携帯電話のボタン表示などの多くの生活雑貨に施された印刷技法は、シルク布からインクを押し出して制作する版表現の応用です。Tシャツやマグカップなどにプリント … 続きを読む シルクスクリーン印刷―茅ヶ崎市美術館企画個展④

ジークレ版画(デジタルプリント)―茅ヶ崎市美術館企画個展③

  「デジタルプリントは版表現ではない」と批判する人もいます。しかし版表現をプリンティングワークと言い換えるのであれば、現代の社会で、デジタルプリントを外すわけにはいきません。なおかつデジタルプリントを安易な出 … 続きを読む ジークレ版画(デジタルプリント)―茅ヶ崎市美術館企画個展③

スクラッチイラストレーション―茅ヶ崎市美術館企画個展②

  木版画や銅版画で「彫る」・「削る」・「引っかく」という作業は基本的な表現行為になります。その中でも、塗面にスクラッチ(引っかき)を加えて画面に表情をつける表現には独特の心地よい振動が腕首に伝わります。 今回 … 続きを読む スクラッチイラストレーション―茅ヶ崎市美術館企画個展②

私の仕事の楽しみ

  細かいデザイン・グッズを発想を込めながら作っていくと、段々小さな仕事では飽き足らなくなってきます。もっと大きいデザインワークはないかと思っていると、人間は不思議なもので、タイミングの良い出会いというものがあ … 続きを読む 私の仕事の楽しみ